高円寺定食「蘭丸亭」は、お弁当形式で洋食が食べられるお店。
お店看板には「舶来料理」と書かれており「外国から渡来する＝洋食」の表現をとられている。
お弁当といっても価格では全て1,000円を超える為、決して安くはないが、ハイクオリティなメイン料理と豊富な副菜が頂ける。
ホスピタリティ溢れる女将さんの接客も素敵。
今回は店内でお弁当を頂いてきた。
目次
高円寺定食「蘭丸亭」外観
お店は高円寺駅北口から、阿佐ヶ谷方面に1分ほど歩いた高架下の高円寺ストリートにある。
ガラス張りの外観からは店内を覗き見ることができる。
外には、メニューが一通り貼りだされている。
高円寺定食「蘭丸亭」店内・メニュー
店内は、カウンターと5席ほどとテーブル、小上がりの席もある。
昭和感がある、懐かしい雰囲気。
女将さんはスヌーピーが大好きで、店内の小上がり一角にはぬいぐるみが沢山置かれている。
本棚には、ゴルゴ13がずらり。
スヌーピーとの対比が面白いｗ
こちらメニュー。
魚のお弁当には、全て産地が明記されている。
寒い季節限定で、牡蠣フライが頂ける。
こちらは定番メニュー。
ビールとウイスキーのメニュー。
ワインも頂ける。
夕方からは呑み放題メニューも。
黒毛和牛ロースA5バター焼き弁当を実食
今回は、黒毛和牛ロースA5バター焼き弁当を注文。1,650円。
注文をとって頂く時に「ご飯は大盛りになさいますか？」と聞いて頂いたので、大盛りにして頂いた。
メインのお肉の他に、副菜もたっぷり！
宮崎産黒毛和牛のロース肉は、脂じゅわじゅわでとても柔らかい！
さすがA5ランク。
バターで炒められているので、まろやかな甘さが存分。
そのままで食べても凄く美味しいんだけど、タレを漬けても絶品。
お肉のタレは、きりっとした味わいの辛子醤油。
甘みに辛みが溶け込んで相性バッチリ。
お惣菜もそれぞれ絶品！
まろやかな辛さが心地良いほうれん草の辛し和え、明太子がうっすら香るポテトサラダ、ふわふわの玉子焼きなど、ご飯がとても進む。
お弁当を注文すると、コーヒーやジュース、アイスクリームなどの内から一つ選ぶことができ、
食後にまろやかなバニラアイスを頂いた。
いやー、美味しかった！
メインは勿論、副菜も漏れなく素晴らしい。
以前、エビフライのお弁当を頂いた時も最高に美味しかった。
あと、女将さんのホスピタリティが何より素敵。
わからないことは聞いたら何でも丁寧に教えてくださるし、食べ終えるタイミングぴったりに食後のアイスが出てきた時はビックリした。
かなり細やかにお客さんの事を考えられているのだろう。
お会計の際に、軽く雑談してくださるのも嬉しくなる。
店内には色んな所に女将さんが好きなスヌーピーが潜んでいるので、探してみるのも楽しいかも。
お魚系のお弁当も凄く美味しそうなので、今度また食べに来よう。
次回更新ですが、年始は少しお休みを頂きます。
はじめ年始も休まず更新しようと思いましたが、さすがに電池がきれましたｗ
皆さま良いお年をお迎えください。
