「珈琲店長月」は、自家焙煎(手回しロースター)、ネルドリップ・点滴ドリップ、深煎りが頂けるコーヒー店。
普段からよく店内利用させて頂くお店なのだけど、今回はコーヒー豆のテイクアウトをして、おうちカフェを楽しむことにした。
普段の珈琲店長月↓
ちなみに豆は、通販もできます。
目次
新高円寺コーヒー豆「珈琲店長月」外観
お店は新高円寺のルック商店街から少し外れた場所にある。
新高円寺駅からだと歩いて7分ほど。
コーヒー豆のお持ち帰りだけではなく、カップでのテイクアウトも可能。
ホットコーヒーだと、その都度ネルドリップ抽出して淹れて頂ける。
豆のみの購入も可能。
新高円寺コーヒー豆「珈琲店長月」店内
コーヒー豆を用意して頂く間は、座って待たせて頂く。
ブレンド豆は100gで700円、ストレート豆は800円。
ストレートは日によって品揃えが違うが、今回はエチオピア・シェカやブラジル・ジアマンチーナヨシマツなど4種類ほどあった。
ブレンドコーヒーの実飲
店主の飯田さんにお薦めの豆を聞いたら「ブレンドが丁度飲み頃ですよ。」とのことだったので、今回はブレンド豆を100g購入。700円。
コーヒー豆は、素敵な紙製の袋に入れて頂いた。
こちらブレンド豆。綺麗な深煎り。
さあ、淹れてみよう。
お店と同じような淹れ方だと、
お湯は83℃くらいの低めで、豆の挽き方は粗め。
今回はネルドリップで淹れることに。
ドリッパーは、船橋のコーヒー店「喫茶いずみ」より取り寄せたもの。
綾織りで生地は厚め、深さは浅めのネル。
10種類ほど色んなネルを試したが、最終的に私はこのドリッパーがしっくり。
点滴抽出して、豆の上にお湯の雫を乗せるように注いでゆく。
25g・100ccで、4分半ほどかけて抽出完了。
大倉陶園のゴールドウイングカップに入れて頂く。
さっそく頂くと、
おー、苦すぎず酸味がほどよく焼き切れた、丁度良いスポットの焙煎度合い!
煙の香りも感じない。
まろやかで、ふんわりまったり香る甘味。
無理なく飲める優しさがあるけど、しっかり重さのあるボディ。
デミタスで飲んでも美味しいことがわかる洗練された純度。
うーん、美味しい!
私はこのコーヒーに、市販のバウムクーヘンを頂いた。
焼き菓子やパウンドケーキ等のペアリングがぴったりだと思う。
お店で飲むのが一番良いけど、こうやっておうちカフェを楽しむのもとても楽しい。
次はデミタス抽出で、濃度を変えて飲んでみようかな。
こちらから通販もできます。
すごくおすすめなので、深煎り好きな方は是非。
ではまた明日。
お店詳細
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