高円寺「UneedaCurry」は、土日と祭日のお昼にオープンする間借りカレーのお店。
間借りの場所は、有名コンテストで受賞歴があるバーテンダーの居る、アメリカンスタイルなお店「Bar Light」。
Bar Lightの記事↓
「UneedaCurry」の読み方は「ユニーダカリー」。
「You need a Curry」をスラング風に読んだもの。
普段お店では、1プレートで副菜がのったカレーが食べられる。
今回伺ったのは平日の晩だったが、たまたまLightが休業日だった為「Uneeda curry」がオープンされていた。
今回は晩に、カレーの2種盛りを頂いてきた。
目次
高円寺間借りカレー「UneedaCurry」外観
お店は高円寺駅南口から歩いて4分ほどの、パル商店街と高南通り間の路地にある。
店前にLight店主の大型バイク・ハーレーが停まっている。
大きなガラスの窓と扉から、お洒落な店内を見渡すことができる。
この日のカレーは3種類から選ぶことができた。
「バターチキン」「ローストスパイスチキン」「マトングレービー」。
普段は、3種盛りで副菜がのった1プレートで提供されることが多い。
高円寺間借りカレー「UneedaCurry」店内
店内奥はL字のカウンター、手前はテーブル席になっている。
ガレージ感があって、ウッドアイアンの家具、木の大きなカウンターテーブルのアメリカンスタイルが、何ともお洒落。
カウンターには沢山の酒瓶が並ぶ。
テーブル側の席には、大きなプロジェクターで映画が流れている。
こちら改めてメニュー。
ちなみにご飯の大盛りは200円で受けてくれるとのこと。
カレーの2種盛りを実食
今回は、バターチキンとマトングレービーの2種盛りを大盛りで注文。1,200円+200円。
大きなお肉がゴロンと入って美味しそう!
こちらは左側のバターチキンカレー。
まったりしたココナッツの香りとバターがしっかり入った濃厚さ!
スパイス感は香り過ぎずほどよい感じで、野菜の芳醇な旨味がベースになっている感じ。
店主に伺うと、ルーには小麦粉を一切使わず、野菜をしっかり炒めて、スパイスをテンパリングさせているそう。
あとは何といってもジューシーな、骨付きチキン!
大きなレッグとドラム部分が入っていて、食べ応え存分。
こちらはマトングレービー。
コリアンダーのスパイス感がよく効いて、バターチキンよりスパイシー!
しかしこのトロっとした、野菜の旨味を感じるルーが良いなぁ。
マトンは骨付きで、ミルキーな味わいがして柔らかい!
店主が仰るには、今日は晩にガッツリ食べてもらいたいという思いがあって、ルーを少しドロッとさせて北インドをイメージされて作られたとのこと。
普段は南インド風にサラッとさせたカレーを提供することが多いのだとか。
逆に、今日頂けたのはレアだなぁ。
確かに一日の中で食べるタイミングによっては「味わいたいカレー」って変わるよなぁと、感じた。
いやー、めちゃくちゃ美味しかった!
今度は土日の平日に伺ってみよう。
3種のカレーと副菜のワンプレートで、ランチカレーを南インド風にどう表現されるのかが凄く楽しみだ。
改めて、高円寺の間借りカレーはレベルが高すぎる。
それではまた明日。
お店詳細
間借り店なので、詳しくはお店の公式インスタグラムをご確認ください。