高円寺ミュージックバー「KATA_BAR カタバー」オーナーがバンドマン!多種多様なお客を受け入れてくれるお店

KATA BAR 高円寺

高円寺「KATA_BAR」は、バンドマンのKATAさんがオーナーをされるミュージックバー。

KATAさんは「DONT TURN AWAY」というパンクバンドで、ボーカル・ギターをされている。

なのでお店には、音楽好きやミュージシャンなどがこぞって集まる
「パンク好き」な人たちの多くは、センシティブな事柄でも許容してくれる優しさがあるので、
色んなタイプの方とお酒が楽しめる面白い場所だ。

店内にはDJブースが完備されていて、BGMではロックやパンクミュージック中心に流れる
不定期で、音楽イベントも開催されている。

お店はオープンしてから、2020年で丸2年。

ちなみに、バーのチャージ料金は無料。

今回はカウンターでお酒を頂いてきた。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」外観

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」建物外観

お店は高円寺駅南口から歩いて4分ほどの、氷川神社近くのビル1階テナント内にある。

同じビルには、先日ご紹介したレゲエバー「DRAWBER 2」がある。↓

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」外観

ビル入った中ほど右手の、赤い扉が目印。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」Wi-Fiとタバコ

店内にはWi-Fiがあり、喫煙店でもある。
私は非喫煙者だが、タバコが吸えるお店は最近めっきり減ったので、そういう方にとってありがたいお店。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」店内・メニュー

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」店内

店内はロック色が強く、バー6席ほどとテーブル席が1つ。

手作り感のある内装がなんともかっこいい。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」DJブース

片隅にはDJブースがあり、ロックやパンクミュージック中心に流れる。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」ドリンクメニュー

ドリンクメニュー。
さまざまなお酒を揃える。

いずれもとても良心的な価格。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」DONT TURN AWAY

メニュー裏には、店主KATAさんのバンド紹介。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」フードメニュー

おつまみ・食べ物系も、日替わりで揃える。

カクテルを実飲

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」ジンバック

1杯目はジンバックを薄めで注文。600円。

ジンに、ジンジャエールとレモンが入ったカクテル。

辛口のジンジャーエールがキリッと効いて、ほど良いボタニカル感があって美味しい。
ジントニック、ジンバックあたりを1杯目に飲むのが最近のお気に入り。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」ミックスナッツ

ミックスナッツを注文。300円。

おつまみや食事が安いのも凄く嬉しい。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」フランボワーズのカクテル

今度は甘めのカクテルを注文。600円。

フランボワーズリキュールにミルクを入れて、冷凍のベリーが入ったカクテル。

美味しい大人のフルーティーなイチゴミルク!
スプーンをもらって、ベリーをすくいながらシャリシャリ頂いた。

高円寺ミュージックバー「KATA_BAR」モスコミュール

最後はモスコミュール。600円。

ウォッカとジンジャーエール、ライムが入ったカクテル。

こちらもキリッとした辛口ジンジャーエールに、ウォッカのほろ苦い香りが丁度良い。


終始カウンターで、KATAさん、お客さんを交えて沢山お話をした。

バンドマンやロック好き、ただお酒を楽しみたい人など、
色んなジャンルのお客さんが来るから、このお店は面白い。
実際、お昼の生活をしていると知り合えない方とお酒を共にする、素晴らしい体験を数度経験した。
高円寺の多様性を広げ、受け入れているお店のひとつ。
そんなKATA_BARが私は大好きだ。


それではまた明日。

お店詳細

・詳しくはお店の公式インスタグラムでご確認ください。
・高円寺夜のミュージックマップ「WORLD’S END GARDEN」の掲載店です。