高円寺「赤天」は、餃子の専門店。
創業ほぼ40年になる老舗店。
メニューは潔く、餃子とビールのみ。
店内はカウンター5席のみの小さな飲食スペースがある。
お持ち帰りは、焼き餃子と生餃子から選ぶことができる。
餃子は特徴のある味噌ダレで頂く。
今回はそんな赤天で、餃子をテイクアウトしてきた。
目次
高円寺テイクアウト「赤天」外観
お店は高円寺駅北口から歩いて10分ほどの、庚申通り沿い右側、ほぼ早稲田通りに近いところにある。
趣きのある店構え。
餃子は1人前6個で250円と非常に安い。
お持ち帰りは生餃子と焼き餃子から選べて、生餃子は焼き方の説明書がつく。
購入は2人前から。
肉・野菜全て国産を使用するこだわり。
こちら店内。
5人が入れるカウンターのみ。
店内では焼餃子と瓶ビール(中)が頂ける。
2020年6月現在は、お持ち帰りのみの利用になっている様子。
大将に優しく接客頂きました。
焼き餃子直ぐ買えた。
焼餃子の実食
今回は焼き餃子2人前を購入。500円。
袋に入った味噌ダレ付き。
香ばしい良い香り!美味しそう!
こちら味噌漬けダレ。
醤油、酢、自家製ラー油の他、自家製の味噌ダレで調合されたもの。
2人前ですごくたっぷり。
餃子は一つ一つがこぶりで、女性でも食べやすいサイズ。
さっそく一口頂くと、生地は外側硬めでしっかり、噛むとモッチリ。
中のひき肉は粗挽きで肉肉しく、食感もとても良い。
国産野菜はシャキシャキ。
にんにく具合も丁度よく、コクがある。
中の餡はそんなに量が多くないんだけど、物足りないとは感じずに、次から次へと食べ進めたくなる感じ。
味噌ダレは甘辛くて、まったり濃厚。
ラー油が入って、少しピリ辛。
遠慮なくたっぷりつけて頂くのが美味しい食べ方。
2人前ペロリと完食。
いやー、美味しかった!
やっぱり抜群の美味しさだなぁ、赤天。
この道40年、常連さんが多いのがうなづける味。
ずっと食べてられる。
大将には、この先も長くお店続けてほしいなぁ。
ではまた明日。