高円寺「da pai dang 105(ダパイダン105)」は、台湾屋台料理が食べられるお店。
2020年10月末にオープンしたばかりの新店。
お店は大阪にも数店舗あり、大阪・天満店は終日満席になる人気店。
お店の作りは、広く開放された店構えになっていて、派手な電飾看板、
銀のテーブルにカラフルなプラスチック椅子などは、台湾の夜市を彷彿とさせる。
屋台らしく、料理は全て紙容器で提供される。
お店一番のお薦めは、焼き小籠包。
中国から国家資格を保有する一級点心師を招いて、皮から餡まで全て手作りされている。
今回は、焼き小籠包と担々麺を頂いてきた。
目次
高円寺台湾料理「da pai dang 105(ダパイダン105)」外観
お店は高円寺駅北口から歩いて3分ほどの、純情商店街と中通り商店街間の路地にある。
100時間カレーの隣、ラーメン屋「太陽」の隣の隣。
「太陽」の記事↓
店外から店の一番奥まで見通せるくらい開放的で、派手な黄色い電飾看板が目印。
高円寺台湾料理「da pai dang 105(ダパイダン105)」店内・メニュー
店内は奥に広く、テーブル席がたくさん。
銀のテーブル、赤と青のプラスチック椅子が並び、天井からはカラフルな電飾がぶら下がる。
台湾夜市の様。
お店の一押しは、自家製の焼き小籠包。
台湾からあげも人気。
お持ち帰りが可能。
点心やおつまみ、麺・ご飯もの、デザートなどもある。
セットメニューにすると、凄くお得!
お持ち帰りも可能。
お持ち帰りのお弁当もバリエーション豊富。
ご飯大盛りが無料。
お子様弁当もある。
店内は、Wi-Fiの利用が可能。
焼き小籠包と担々麺のセットを実食
店内で食べると、搾菜が取り放題のサービスが。
今回は、焼き小籠包4個と担々麺のセットを注文。850円。
店内で食べても、容器は全て紙皿と紙コップで提供される。
屋台の雰囲気が満載。
焼小籠包は、食べ方を一通り確認する。
熱いスープが出てくるやつだな。
皮の上部に箸で穴を開けると、スープがドバ―と溢れてくる。
スープは、肉汁の旨味たっぷりでめちゃくちゃジューシー!
皮はもちもちで、底が厚く良く焼きされて香ばしく、カリカリの食感。
めちゃくちゃ美味しいなぁ。
焼き小籠包は、卓上の「香酢」「中国醤油」「豆鼓辣油」で味変しながら頂く。
味変したら、何個でも食べられそう。
具沢山の担々麺。
注文する時に「麺は、中華麺かビーフン麺どちらにされますか?」と聞かれたので、中華麺でお願いした。
スープはまったりほどよい辛さ。
ココナッツの滑らかさと、台湾らしい香辛料がしっかり効いてる。
麺は中太でしっかり小麦の香りがして美味しい。
ジューシーな挽肉たっぷりで、チンゲン菜とネギのシャキシャキした食感も凄く良い。
いやー、美味しかった!
台湾の本場屋台の味をしっかり感じられたなぁ。
同じ高円寺北には焼き小籠包の名店「孫ちゃん」があるけれど、そこに遜色ないくらい美味しい。
孫ちゃんの記事↓
「da pai dang 105」の次は「孫ちゃん」へ行ってみる等、味の違いを感じてみるのも楽しいかもしれない。
うまく周りのお店と切磋琢磨していってほしいなぁと思う。
台湾からあげも食べてみたいし、お弁当もお買い得だしテイクアウトするのもいいな。
また伺お。
それではまた明日。
お店詳細
お店詳細は公式インスタグラムでご確認ください。