高円寺カレー・ビリヤニ「ERICK SOUTH KOENJI CURRY & BIRYANI CENTRE (エリックサウス高円寺カレー&ビリヤニセンター)」が、2020年3月11日にオープンした。
エリックサウスの東京駅八重洲店は、カレー好きなら一度は聞いたことがある名店。
無添加で野菜をふんだんに使用した、本格的南インドカレーが味わえるお店だ。
そんな大人気店が、高円寺にやってきた。
しかもエリックサウスとしては、はじめての路面出店。
南インドカレーを提供するスタイルは、八重洲店や東京ガーデンテラス店と同じだが、
高円寺の店舗ではビリヤニに力を入れている。
ビリヤニとは、インドの香米バスマティライスを使ったスパイシーなインド式パエリヤのこと。
そんなビリヤニを食べにさっそく伺ってきた。
目次
高円寺ビリヤニ「エリックサウス」外観

お店は、高円寺駅南口から、中野方面に3分ほど歩いた高架沿いにある。
緑の看板が印象的。
まだオープン間もないので、お客さんが外に列を作っている。

ランチ時は、南インドカレーが食べられる「ランチミールス」「シングルカレープレート」や「ビリヤニ各種」が頂ける。
高円寺ビリヤニ「エリックサウス」店内

店内は横と外側にカウンター席と、中央にテーブル席が数席用意されている。
お洒落な内観なので、女性一人でも全然入りやすい。

こちら南インドカレーメニュー。9種類のカレーから選べる。
サイドメニューも揃える。
ランチ時、ライスが全品お替り無料なのも嬉しい。

こちらビリヤニメニュー。
ビリヤニは大きく分けて2種類。
初心者向けの直ぐ提供されるオリジナルビリヤニと、ビリヤニの聖地「ハイデラバード」の古典的な製法を用いて一人前ずつ炊き上げる本格的なものがある。

こちらビリヤニマップ。
ビリヤニだけでも沢山種類があるので、このマップはありがたい。

ドリンクやアルコール、デザートも揃える。

カウンター席にはドギーバッグが置かれている。
余ったものは持って帰ることが可能。女性には嬉しいサービス。

カウンター席には、電源が用意されている。
カレー屋さんでは凄く珍しい。

卓上には、3種類の香辛料とお漬けものが。
ウールガイ(辛くて酸っぱいお漬物)、ポディ(ひよこ豆のふりかけ)、グリーンチリソース(激辛注意!)。
ツインビリヤニの実食

今回はハーフ&ハーフの、ツインビリヤニを注文。1,100円。
チキンビリヤニとマトンキーマビリヤニが楽しめる。
カレーソース(チキングレイヴィ)、サラダ、ライタ(ヨーグルトサラダ)が付いてくる。

まず、インドの香米バスマティライスは、食感がぱらぱらでふわふわ!
味付けはほどよくスパイシーだが、辛すぎることは全然なく食べやすい。
チキンビリヤニには、大きな骨付き肉が一つ入っている。
スプーンを入れるだけで身がホロっとほぐれ、柔らかくてジューシーだ。

こちらマトンキーマビリヤニ。
マトンがほどよく散らしてあって、マトン特有の香りがほどよく、こちらもジューシー。
臭みは感じない。
どんどんお米を食べ進められる感じだ。

こちら、カレーソース(チキングレイヴィ)。
おー!甘くてとてもジューシー!
チキンのお肉も入っていて、ほどよくスパイシー。
南インド風のクリーミーさもあって、めちゃくちゃ旨い。
このカレーを食べたら、普通にカレーを一皿食べてみたくなるなぁ。

こちらライタ。ライタとはヨーグルトサラダのこと。
南インドらしいマイルドで爽やかな酸味がある。
これをビリヤニにかけて食べても美味しく頂ける。
いやー、美味しかった。
ビリヤニはもちろんだけど、カレーがすごく美味しかったなぁ。
今度はランチミールスを食べてみよう。
絶対美味しいだろうなぁ。
ではまた明日。