高円寺「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」は、テイクアウトとデリバリー専門・汁なし担々麺と宜賓燃麺(イーピンランメン)のお店。
2020年10月8日にオープンした新店。
各アジア在住経験豊富なオーナーと、四川料理に精通したシェフがスタッフにおられる。
メニューは「汁なし担々麺」と「宜賓燃麺(イーピンランメン)」のみ。
あまり知られていないが、本場・四川の担々麺は「汁なし」が主流で、更に芽菜(ヤーツァイ)という青菜の芽を使った漬物が入る。(少し搾菜に近い味。)
お店では、この本場四川・担々麺が食べられる。
次に、あまり馴染みのない「宜賓燃麺(イーピンランメン)」とは、四川省の南部にある街・宜賓(イーピン)の名物まぜ麺のこと。
それを少し彩良くアレンジ(トマトやパクチーが入る)した料理が提供される。
配達はUber Eats 対象。(Uber内、店名で検索してください。)
今回は、珍しいイーピンランメンをテイクアウトしてきた。
目次
高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」外観
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」外観](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042036-1024x1024.jpg)
お店は高円寺駅北口から歩いて3分ほどの、駅とあづま通りの中間地点にある。
ナチュラル木の外観に「マー活しませんか?」のポスターが貼ってある。
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」外看板](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042113-1024x1024.jpg)
テイクアウト・デリバリー専門のお店。
高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」店内
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」店内](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042214-1024x1024.jpg)
店内は、注文するのみのカウンタースペースになっている。
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」汁なし担々麺メニュー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042323-1024x1024.jpg)
こちらは汁なし担々麺のメニュー。
辛さ・痺れ、トッピングも選ぶことができる。
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」イーピンランメンのメニュー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042248-1024x1024.jpg)
こちらはイーピンランメンのメニュー。
特製の醤が効いたオリジナル四川麺。
こちらも、辛さ・痺れ、トッピングができる。
グルテンフリーの米麺への変更も可能。
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」購入しました](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042406-1024x1024.jpg)
料理は直ぐできるとのことだったので、店内の隅で待たせて頂いた。
作り置きはせず、麺を茹でる所からはじめて、なんと2分ほどで出来上がった。
効率的な作業フローがちゃんと作られている。
宜賓燃麺(イーピンランメン)を実食
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」宜賓燃麺(イーピンランメン)](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042432-1024x1024.jpg)
今回は、宜賓燃麺(イーピンランメン)を購入。850円。
辛さ・痺れはどちらも、おすすめの2で注文。
どんな味なんだろう。
初めて食べるから、味の見当がつかない。
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」宜賓燃麺(イーピンランメン)開封](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042510-1024x1024.jpg)
蓋を開けると、食欲をそそるニンニクの香りがフワーっと感じる。
彩り鮮やかで、美味しそう!
![高円寺テイクアウト「四川麺LABO GOKU(ゴクウ)」宜賓燃麺(イーピンランメン)実食](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/12/IMG_20201215_042548-1024x1024.jpg)
具材を豪快に混ぜて頂く。
麺は中細麺。
タレは、フレッシュ香味野菜とフルーツで作られているらしく、独特な酸味とパンチあるコクを感じる。
香り付けで入っている麻辣(花椒+唐辛子)は、ほどよい辛さでキリッとした味わい。
食べ進めていくと身体がぽっぽっと暖かくなってくる。
最後の仕上げにかけるというピーナッツオイルは、全体的に香ばしい香りを感じる。
ジューシーな挽肉、食感が良いピーナッツ、柔らかく味が締った搾菜の様な食感のヤーツァイ、芳醇な香りのフライドオニオン、フレッシュなトマト・パクチーがそれぞれ良い役割を果たしている。
味付け濃いめで食欲をそそる感じだ。
最後具材が余り、私はそのまま食べたけれど、追い飯が凄くお薦めだなぁ。
いやー、本場な味を味わえた。
となると、汁なし担々麺はどんな味なんだろう。
思った味とは違うんだろうか。
そちらも凄く気になる。
Uberにも対応しているので、そちらから購入するのもお薦め。
それではまた明日。
お店詳細
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