高円寺居酒屋おしゃれ「ラ・コシーナ・デル・クアトロ」イベリコ豚の生ハム、しらすのアヒージョなど絶品!

La Cocina del Cuatro・スペイン料理 高円寺

高円寺スペインバル「ラ・コシーナ・デル・クアトロ(La Cocina del Cuatro)」は、本格的なスペイン料理が頂けるお店。

お店は2012年12月にオープン。
店名の「La Cocina del Cuatro」は、お店が高円寺4丁目にあることから、スペイン語で「4丁目のキッチン」という意味。

素材の良さを生かすために、料理は作り置きせずに毎日仕込み、パンも毎日焼くこだわり。

店内はお洒落で落ち着いているので、デートや女子会でも使いやすい。
内装は、スペイン南部に位置するアンダルシア地方をイメージしたカラーの、白と赤の配色になっている。

今回は晩に店内で友人と、スペイン料理を頂いてきた。

高円寺スペインバル「ラ・コシーナ・デル・クアトロ」外観

お店は高円寺駅南口から歩いて3分ほどの、高南通り沿いにある。

赤と白色がイメージカラーの外観。

スパインワインやシェリー酒などのお酒も、豊富に揃える。

高円寺スペインバル「ラ・コシーナ・デル・クアトロ」店内・メニュー

店内はカウンター席とテーブル席もあり、落ち着いたお洒落な空間。

どの料理を注文していいかわからない場合は、おまかせコースがおすすめ。
3,000、3,500円と、コースにしては比較的リーズナブル。

一品料理も豊富。

生ハムは、イベリコ豚の生ハム「ハモン・イベリコ」。
足一本丸ごと仕入れ、オーダーの度に切り分けている。

タパス(小皿)料理も豊富。

アヒージョは、マッシュルーム、しらうお、ムール貝と種類が豊富。

Carneとは、肉料理のこと。

スペイン料理といえば、やはりパエリア。
色んな種類のパエリアがあるなぁ。

お酒メニューはけっこう豊富で、この他にも揃える。

ソフトドリンクも揃えるので、お酒が飲めない人も安心。

スペイン料理を実食

飲み物はリンデンティーを注文。ポットで提供される。
リンデンとは菩提樹の一種で、スペインでも寝る前に飲まれるという、優しいハーブティー。
優しくまったり、ほどよくフローラルなハーブの香りは、とても飲みやすく落ち着く。

料理を頼むと、オリーブとパンが付いてくる。
パンは表面ほどよく固めで、中はフワッとモチっとしたじんわり甘いパン。

こちらお店一推しの生ハム。

イベリコ豚の生ハム「ハモン・イベリコ」。
店内カウンターには足一本丸ごとの生ハムの原木が置いてあり、オーダーの度に薄くスライスして切り分けてくれる。

早速頂くと、味わいに重たさがしっかりあって、ハムの甘みや旨味が存分!
極上の脂がまったりじゅんわりと口の上で広がる感じだ。

こちらは一品料理の、サルモレホ。
サルモレホとは、トマトを主原材料とした冷製スープのこと。

液体はペーストのようにトロっとしていて、トマトのほどよい酸味とクリーミーさがある。
パンをディップして食べたりするのに丁度良いかも。

こちらは、しらうおのアヒージョ。

ちぎったパンをオリーブオイルにつけて、しらうおを数匹乗せながら頂く。
淡白な白身魚の味わい・甘みが素晴らしい!
魚の形が崩れない絶妙な柔らかさで、素材の良さがしっかり引き出されてるなぁ。

こちらイカスミのフィデウア。

フィデウアとは、パスタのパエリアのこと。

このパスタはかなり細麺だ。
細麺のパサっとした口当たりと、噛むとモチっとした食感。
ほどよい塩気とイカスミのヌメっとした旨味と香ばしさがある。
具材には、食感プリっとしたイカと、酸味のあるトマトが入る。


いやー、美味しかった。

特に、生ハムとアヒージョが絶品。
お酒を飲む人だったら、ワインやシェリー酒を頼んで、タパスを数品つまむのが堪らないだろうな。

スペイン料理をスマートに食べられる大人はやっぱり何ともかっこいい。
高円寺にもスパイン料理屋さんは数店舗あるので、また紹介したいなぁ。


ではまた明日。

お店詳細

お店の公式インスタグラム