高円寺喫茶店プリン「ぽえむ MANO A MANO COFFEE・マノ ア マノ」固めむっちりプリンと、鯖サンド、スッキリ深煎りコーヒーを堪能

poem・プリン 高円寺

高円寺プリン「Poem MANO A MANO COFFEE」は、コーヒーとお菓子、軽食が頂けるお店。

poemは1973年より続く老舗コーヒー店だったが、このたび2020年4月に直営経営を辞め、オーナーが変わり、フランチャイズのお店へと変わった。

コーヒーの味はそのままに、お菓子の内容が変わり、店内は全席禁煙になった。
店名の「MANO A MANO」とは、スペイン語で「手から手へ」の訳。
「日本のコーヒー文化と伝統、たくさんの人々の情熱は手から手へ受け継がれ、これからも続く」という意味が込められている。

今回は、コーヒーと食事、おやつを頂いてきた。

高円寺プリン「poem」外観

高円寺プリン「poem」外観

お店は高円寺駅南口から歩いて2分ほどの、氷川神社手前の左手にある。

黒と黄色の看板が目印。

高円寺プリン「poem」テイクアウトメニュー

ドリンクはテイクアウトも可能。

高円寺プリン「poem」店内・メニュー

高円寺プリン「poem」店内

店内は以前の雰囲気のままで、全体的に奇麗になってる。

ちなみに以前あった、テーブル天板にコーヒー豆がぎっしりディスプレイされた、名物テーブルは無くなったんだな。

内装は2部屋の様な作りになっていて、入った直ぐは、4名机が2つ、2名机が2つ。

高円寺プリン「poem」店内2

奥のにも部屋があって、4名机が2つ、2名机が2つ。

店内禁煙になったから、お客さんの層が明らかに変わってる。
家族連れも利用しやすいだろうなぁ。

高円寺プリン「poem」コーヒーメニュー

こちらコーヒーメニュー。

ストレートとブレンドを豊富に揃えるが、ストレートの売り切れが多いのは少し気になるところ。
ストレート深煎りのモンターニャベロニカも売り切れだった。

高円寺プリン「poem」アレンジコーヒーメニュー

こちらアレンジコーヒーや、ソフトドリンク。

高円寺プリン「poem」スコーン&ケーキメニュー

スコーン&ケーキメニュー。

毎日焼きたてというスコーンは、お店の名物メニューの様。
後は固めのプリンも人気。

週末限定のフルーツタルトやロールケーキなんかも美味しそうだなぁ。

高円寺プリン「poem」フードメニュー

軽食メニュー。
ミニソフトフランスと、しげくに55の山型食パンを使用したサンドイッチを揃える。

しげくに屋ベーカリー55の過去記事↓

鯖サンド、プリン、コーヒーの実食

高円寺「poem」コーヒー・アノアマノオリジナルブレンド・ダヴィンチ

今回は、アノアマノオリジナルブレンド・ダヴィンチ(600円)と、焼き鯖サンドイッチ(520円)、カスタードプリン(ドリンクと注文で300円)を注文。

まずコーヒーから運ばれてくる。
コーヒーは、おーすっきり、ほどよい香味。
苦味がふわんとふくよかに広がる。
冷めてくると少し酸味が顔を出してくるのもいい。
飲みやすい。

高円寺「poem」鯖サンド

焼サバサンドは、鯖が凄くジューシー!
しっかり硬めのもっちりミニソフトフランスパンがとても良い感じ。
ジューシーな鯖は、ほんのりスモーク臭がある。
レモンのキリッとした酸味に、少しカレーの様なスパイス風味がある。
底にはしっとり食感のマリネ風キャベツ。

高円寺「poem」プリン

カスタードプリンは、しっかり固めでむっちり!
口の中で滑らかにほどけていく。
カラメルは甘さ控えめ、少しコーヒーが効いていてほろ苦い。
甘さ控えめのホイップクリームとの相性がとてもいい。


いやー、美味しかった。
軽食もできて、一通り堪能できた感あるなぁ。

また、ストレートの深煎りと、焼き立てのスコーンを食べてみたいな。

また伺お。


それではまた明日。

お店詳細

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