新高円寺「登龍園」は、昔ながらの街中華屋さん。
店内には、ラーメンを中心に、沢山のメニューが壁に貼りだされている。
どの料理も価格も店内も、昭和で止まったような郷愁がある。
素朴で懐かしい味が魅力だ。
今回は夏限定の、冷やし中華をテイクアウトしてきた。
目次
新高円寺テイクアウト「登龍園」外観

お店は新高円寺駅から歩いて5分ほどの、ルック商店街沿い右手にある。
昔懐かしい外観で、ひっそりとお店を構える。

一部メニューのディスプレイ。
昭和感がいいなぁ。

店内メニューは、汁もの以外テイクアウト可能。
夏限定で、冷やし中華そばがメニューに並ぶ。
新高円寺テイクアウト「登龍園」店内・購入

店内は昭和感満載の、懐かしい雰囲気。
4名掛けテーブルが4つ、2名掛けが2つ。
注文した後は、店内で待たせて頂く。
その間お水をだして頂いた。

こちら店内メニュー。
シンプルなラーメンは、なんと480円で食べられる。
種類も豊富。

メニュー裏面。
ご飯ものがコスパ高い。
中華丼美味しそうだなぁ。

10分ほど待って購入できました。
冷やしチャーシュー麵を実食

今回は冷やしチャーシュー麵を購入。850円。

街中華らしい、懐かしい冷やし中華だ!

店内で食べるとまず小鉢でサラダが出るんだけど、それもちゃんとテイクアウトで付いてくる。
嬉しいサービス。

さっそく麺から頂く。
ほどよい食感のもっちり中太麺。
冷やし中華独特な涼を感じる甘酸っぱいタレ。
具材には食感の良い、きゅうり、生姜、くらげが乗っている。
くらげが乗る冷やし中華って久々だなぁ、ここが街中華っぽくて良い。
味変にはカラシをつけて食べる。
キリッとした味わいが加わって美味しい!

チャーシューはたっぷり6枚入り。
ほどよい繊維感があって、噛み応えがあるタイプだ。
今時のラーメン屋のトロトロ柔らかい感じではなく、ワシワシ食べるタイプのチャーシューも久々。
懐かしいタイプの冷やし中華だった。
暑い季節にはぴったりだ。
改めて、冷やし中華とカラシの組み合わせは素晴らしいな。
今度は、ご飯ものを食べようかな。
中華丼、かに玉丼も良い。
是非そうしよう。
ではまた明日。