高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」は大きいチキンレッグと10種類以上の素揚げ野菜がゴロゴロ入った、チキンスープカレーが食べられるお店。
スープカレーは、香味野菜と濃厚なチキンスープをベースに、オリジナルの数10種のスパイスを効かせもの。
カレー自体の辛さが調節可能で、そのレベルがなんと0~100倍まで!
なので、激辛料理好きな方にもお薦めだ。
店内は、市松模様の床とピンクの壁紙でなんともパンクな雰囲気。
異国料理を食べているような「トリップ」感と、辛さで「トリップ」してしまう様なカレーが魅力だ。
今回は一番おすすめのチキンスープカレーを頂いてきた。
目次
高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」外観
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」外観](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105316-1024x1024.jpg)
お店は、パル商店街からエトアール商店街に入り、4分ほど歩いた所にある。
ド派手なピンクの外観なので、わかりやすい。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」店前看板](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105340-1024x1024.jpg)
ランチは日曜日に営業している。土・祝日は不定休。
スープカレーには10種類以上の野菜が入っている。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」異国のカレー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105437-1024x1024.jpg)
トムヤムスープやサムゲタンカリーなどもある。
お店オープンする前にスパイスの仕入れを兼ねて、様々な国へ旅をしたというオーナー。
そこで学んだというこれらの異国料理を食べると、店名通り「トリップ」したような気分になれる。
高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」店内
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」店内](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105521-1024x1024.jpg)
店内は市松模様の床、ピンクの壁紙に黄色の差し色。
ロックやパンクのポスターがたくさん貼られている。
ド派手なパンク色が強いお店だ。
BGMはロックラジオが流れる。
席は、4人掛け席が3席、2人掛けが1つ、カウンターが2人ほど。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」店内・DJブース](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105703-1024x1024.jpg)
店奥にはDJブースもある。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」店内・漫画棚](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105645-1024x1024.jpg)
本棚があって、漫画がずらり。
スープカレーが出てくるまでに結構時間がかかるので、これで退屈しない。
高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」メニュー
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」メニュー・ランチセット](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105541-1024x1024.jpg)
店員さんがメニューを持ってきてくれた時に「こちらのお店ははじめてですか?」と聞いてくれる。
「はじめてです。」と答えるとこのメニューを使って、一通り説明をしてくださる。
こちらランチメニュー。
ソフトドリンクセットと、アルコールセットがある。
辛さはなんと、0~100倍まで調整可能!
100倍て。。
激辛料理が食べられるお店でもある。
お店一押しカレーはチキンレッグがごろっと一つ入った「チキンスープカレー」。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」メニュー・カレーメニュー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105606-1024x1024.jpg)
スープカレーはドリンクセットではなく、単品で頼むことも可能。
スープカレーは、香味野菜と濃厚なチキンスープをベースに、オリジナルの数10種のスパイスを効かせ、野菜たっぷり。
ライス大盛りは100円増し。
カレーには有料でトッピングもできる。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」メニュー・アラカルト&デザート](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105623-1024x1024.jpg)
こちらアラカルトとデザートメニュー。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」お水とティッシュ箱](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105721-1024x1024.jpg)
カレーが提供される間際になると、お水の瓶とティッシュケースを持ってきてくださる。
私はお水をたくさん飲む方なので、とても嬉しい。
チキンスープカリーの実食
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」チキンスープカレー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105752-1-1024x1024.jpg)
今回は、チキンスープカリーの単品を注文。1,200円
辛さは「2」の中辛で。
おー、素揚げされた野菜がゴロゴロのってる!
さつまいもやパプリカ、ブロッコリー、なす、大根、人参、インゲン豆などが10種類以上。
これらの野菜は、夏と冬で内容が変わるそう。
季節ごとに違う味が楽しめる。
美味しくて安心できる野菜を提供する為に、店主の故郷長野の親戚が作られている野菜を中心に、仕入れられているのだとか。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」ターメリックライス](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105814-1024x1024.jpg)
こちらほんのり黄色に色づいた、ターメリックライス。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」チキンレッグ](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105835-1024x1024.jpg)
野菜をかき分けると、鶏の大きなレッグがまるまる1個!
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」スープカレー](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105856-1024x1024.jpg)
カレーの粒度かなりサラっシャバッとめ。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」チキンスープカレーの実食](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_105920-1024x1024.jpg)
さっそく頂くと、うーん、野菜が豊富で食べ応えがある!
食感がとても楽しいなぁ。
2辛は確かに絶妙な中辛だ。
痛度はないけど、ピリピリした感触が長めに続く。
数十種類入っているという、独特の香辛料の配合のおかげなのかな。
スープカレー自体の味は比較的サラッとした味つけになっている。具材を楽しむのに丁度良いルーだ。
![高円寺スープカレー「トリップ(SPICY SOUP CURRY BAR TRIP)」ほろほろのチキン](https://shige-gourmet.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200226_110003-1024x1024.jpg)
チキンレッグは、スプーンをいれるとほろほろ崩れるほど柔らかい。
外側はパリッとローストされていて、中はとてもジューシー。
うーん、美味しい。食べ応えあるなぁ。
いやー、美味しかった。
たっぷりの野菜と大きなチキンを堪能できたな。
辛さを調整できるのはとても楽しいから、通って自分好みの辛さを見つけていくのもいいかもしれない。
ではまた明日。