高円寺駅前ラーメン「火の鳥73」は、自家製麺が自慢のお店。
2019年の暮れに店主が代替わり(2→3代目)をして、ラーメンが凄く美味しくなっているとの噂。
先日は、テイクアウトの冷やしラーメンを購入した。
テイクアウト過去記事↓
特に辛口味噌ラーメンが美味しくなってるとの評判がとても気になったので、店内でラーメンを頂いてきた。
目次
高円寺駅前ラーメン「火の鳥73」外観・メニュー
お店は高円寺駅南口から歩いて1分ほどの、パル商店街1本手前の路地にある。
駅から非常に近い好立地。
オレンジの派手な外観が目印。
お店一番人気は、火の鳥辛口味噌ラーメン。
ちなみに、塩そばもランチ限定醤油ラーメンも、すべて味がグレードアップしているとのこと。
先日テイクアウトして美味しかった、冷やしラーメン。
高円寺駅前ラーメン「火の鳥73」店内
注文は、券売機で食券を事前購入。
麺は中盛りまでサービスしてくれる。
辛い物好きにはたまらないメニューも揃える。
お店お薦めの、まる得トッピング。
ここのチャーシューめちゃくちゃ美味しいんだよなぁ。
だから角煮も凄く美味しそう。。
店内は、カウンターのみの10席ほど。
火の鳥辛口味噌を実食
今回は火の鳥辛口味噌ラーメン(830円)に、まる得トッピングを追加(300円)で注文。
麺は中盛りでオーダー。
わー、具材盛り盛りのビジュアルがめちゃくちゃ美味しそう!
ちなみにラーメンは、完全無添加らしい。
麺に使われる「かん水」さえも天然由来のものを使われているこだわり様。
辛みを増やしたい方向けに、焦がし唐辛子がついてくる。
まずはスープを頂く。
おー、味噌のコクと深みがありながらも、繊細で上品な味わい!
味にきめ細かさがあるなぁ、めちゃくちゃ旨い!
店主の浅羽さんに伺うと、味噌は4種類の味噌をかけあわせて使うというこだわり。
和出汁と動物系のWスープで旨味が深く、みりんも長期熟成のこだわりものを使われているとか。
私は辛いものが結構苦手なのだけど、これは全然平気だなぁ。
かえって、焦がし唐辛子から香ばしい味わいがして、とても風味が良い。
麺はつるつるでコシがあり、歯ごたえも良い!
弱縮れ麺で、中には全粒粉が入っていて、香りもプラスされ歯触りが良い。
多加水気味の麺で表面がツルツルしていて喉越し感も良いなぁ。
チャーシューは2種類。
豚バラの塩チャーシューと、豚モモのチャーシュー。
こちらは豚バラの塩チャーシュー。
凄く柔らかくて、口に入れるとホロホロほどけていく!
スタンダードな肩ロースのチャーシューで、だいたいお店の味ってわかるよね。
めちゃくちゃ美味しいなぁ。
続いて、豚モモのチャーシュー。
こちらは歯ごたえがしっかり!
さきほどの肩ロースとの対比がとても良い食感だなぁ。
繊維感がはっきりしていてガジガジ噛める。
塩加減の絶妙さがすごく良い。
こちらは、まる得トッピングのトロトロ角煮。
名前の通り、めちゃくちゃ柔らかくてトロトロ溶ろける!
沖縄黒糖で煮込まれたという角煮は、絶妙に甘辛くて、歯がいらないくらい柔らかい。
しかし1杯のラーメンで、3種類のお肉が楽しめるのは、とても贅沢だ。
こちらも、まる得トッピングの煮卵。
トゥルントゥルンに柔らかくて、黄身はトロトロ!
味も良く染みて、最高だなぁ。
いやー、めちゃくちゃ美味しかった!!
前回店内で食べた辛味噌ラーメンからの進化が凄い。
前回食べた時も美味しかったんだけど、更に美味しくなっててびびった。
添加物をできる限り使いたくないという配慮も素晴らしい。
美味しくて感動して、店主の浅羽さんと色々お話した。
やはり世の状況的にお客さんが減っているのが重なって、味の追求とお客さんの入りが比例しないのが悩みみたい。
確かになぁ。。
他のお店でも同じことが言えるんだろうけど、そら、味の追求しててもお客さんが全体的に減っているんだから、正解わからなくて不安になっちゃうよな。
他のラーメンも気合入ってるので、是非食べに来てくださいとのこと。
絶対行く。
あっさりとかも凄く楽しみ!
ではまた明日。
お店詳細
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