高円寺コーヒー「INCredible COFFEE（インクレディブルコーヒー）」は、気軽に立ち寄れるコーヒースタンド。
略して、インクコーヒー。
このたび2020年2月29日に、新規オープン。
「INCredible COFFEE」という店名はなんと、店主が中学生の頃から決めていたものだそう。
ディズニー映画の「インクレディブルファミリー」がお好きで、その響きがずっと良いと思われていた。
それがこの度、念願叶って一つのお店としてオープンされた。
とても夢がある話だ。
場所は高円寺駅北口から歩いて5分ほどの、「珈琲 高円寺茶房」の道はさんだ隣、
「餃子の満州」の斜め向かいにある。
コーヒー豆は、新高円寺「COFFEE AMP」の焙煎豆を採用されている。
COFFEE AMPの記事↓
お店ではベーグルも頂けて、こちらも新高円寺の名店「えび寿ベーグル」のものを採用されている。
なるほど、良いお店の良い所取りをされたなぁ。
今回はグランドオープン日に「本日のコーヒー」を頂いてきた。
目次
高円寺コーヒー「INCredible COFFEE（インクレディブルコーヒー）」外観
ソフトオープンはグランドオープン一週間前の3連休だったんだけど、
イベントが同時開催されていたので、人が混雑してて入れる感じじゃなかった。
なので、この度改めてグランドオープン初日に伺った。
店前にはさっそく、ドーーーン！と大きい花環が。
強烈にバックアップしてくれる、親しいお仲間がいらっしゃるんだろうなぁ。
SPOTMANって、あの同じ高円寺にある古着屋さんかなぁ。
お店はガラス貼りになっていて、中が伺える。
お洒落で良い感じのコーヒースタンドだ。
外のガラス扉に「今日のコーヒー エルサルバドル」と書かれている。
扉に毎日消し書きされるのかな、すごい。斬新だ。
高円寺コーヒー「INCredible COFFEE（インクレディブルコーヒー）」店内
店内カウンター。
手前で注文をして、奥でドリンクを受け取る。
店内左スペースには、大きなベンチがあって6人くらいが座れる。
買ったコーヒーを店内でもゆっくりと頂ける感じだ。
ブラウン木のカウンター・ベンチに、コンクリート床、漆喰壁がなんともお洒落。
エスプレッソマシンはLA MARZOCCOを採用されている。
壁にはドリンクメニューが描かれている。
高円寺コーヒー「INCredible COFFEE（インクレディブルコーヒー）」メニュー
こちらコーヒーメニュー。
一番お手軽の「本日のコーヒー」から、エスプレッソ系もある。
ホット、アイス、ソフトドリンクも揃える。
本日のコーヒーはエルサルバドルで、エスプレッソ系はグアテマラの豆。
コーヒー豆は、新高円寺のCOFFEE AMPのものを採用されている。
フードはベーグルが。
こちら新高円寺の「えび寿ベーグル」のものを採用。
高円寺と新高円寺でも意外と距離あるからなぁ。。
高円寺北口で手軽に楽しめるのは素晴らしいことだ。
お店に行ったことない方も多いだろうし。
アルコールなども数種揃える。
カウンター手前で注文した後は、店奥で受け取る。
ちなみに「本日のコーヒー」は、フレンチプレスでの抽出。
本日のコーヒー（エルサルバドル）の実飲
本日のコーヒー（エルサルバドル）を注文。400円。
コーヒースタンドの価格設定だなぁ。安い。
早速頂くと、おー良い感じの苦味と程よいラズベリーやパイナップルの様な酸味が特徴的！
ボディ感もほどよく、飲みやすいなぁ。
フレンチプレスで淹れられるので、油分がしっかりあって、まろやか。
旨みも強い。
フレンチプレス特有のコーヒーの微粉は入るけど、飲み口は気にならない。
うーん、美味しかった。
改めてフレンチプレス抽出も良いなぁ。
ネルドリップ好きとしては、こってりまろやかの共通点があって良い。
しかしさすがアンプさんの豆だ。
抜かりのない感じ。
ベンチに座って飲み終わる頃に「これオープン記念で先着でお渡ししている分です、宜しければ。」
とご丁寧にドリップバッグ（豆はケニア）を頂いた。
わー、嬉しい。
しかし、オープン日はどんどん次から次へお客さんが入ってくる。
店主がめちゃくちゃお忙しそうだったので、また改めてお話お伺いしに来ようっと。
またよいお店ができたなぁ。
お店詳細
オープンして間もないので、詳細はインクさんの公式インスタグラムでご確認ください。
