新高円寺コーヒー「Cafe de Ripley」は珈琲だけの専門店。
ルック商店街を歩くと、黒くて重厚な看板を見たことある方も多いはず。
お店は建物の細い通路を通った2階にひっそりと存在する。
ブレンドからスペシャルティ、浅煎りから深煎りまで幅広く揃えるお店だ。
コーヒーはダンディなマスターお手製の針金ドリッパーを使って、丁寧にハンドドリップ抽出される。
店内は重厚で清潔感があり、静かでゆっくりできる素敵な空間だ。
今回はマンデリンを頂いたのでレビューする。
目次
新高円寺コーヒー「Cafe de Ripley」周辺・外観
お店は新高円寺駅から歩いて3分ほどのルック商店街にある。
重厚な看板が通り沿いにポツンと置いてあるので、通りを通る方は見たことあるはず。
ここを抜けて2階にお店がある。
本日の日替わりサービスコーヒーはマンデリン。
上はメニュー。
「ハンドドリップ珈琲専門店」。
良い響きだなぁ。
コーヒーのあらゆる工程の中で特に「ドリップ」に強いこだわりを持たれている様だ。
この細い階段を上がって2階へ
建物2階にひっそりと構えるお店。
「珈琲だけの店」。
一部デザートはあるが、食事などはない。
何とも潔い。
店内での注意事項。
携帯通話、子供連れ、ヘッドホンの使用が禁止。
大人がゆっくりできる様に配慮されている。
店内は喫煙が可能だ。
私はタバコは吸わないが、喫煙者には嬉しいポイント。
新高円寺コーヒー「Cafe de Ripley」店内
店内は穏やかな珈琲店・喫茶店。
清潔感があって重厚感があって、落ち着ける感じだ。
ダンディーで素敵なマスターがおられる。
BGMはおだやかにインストのジャズが流れる。
座席はカウンター4席ほどと、奥にテーブルが3席。
珈琲はブレンドからスペシャルティまで揃える。
焙煎度は浅煎りから深煎りまでさまざまだ。
ストレートからカフェオレ、後は唯一のお茶菓子バームクーヘンがある。
豆は挽き売りでお持ち帰りが可能。
本日のサービス珈琲は、マンデリン ジバンダン（フレンチ・ロースト）。
苦くて美味しそうだなぁ。
マンデリンの実飲・レビュー
今回はサービス珈琲の、マンデリン ジバンダン(フレンチロースト)を注文。600円。
注文後は丁寧にペーパードリップされる。
ドリッパーはマスター手製の、針金で作られたオリジナルものを使用されている。
ドリップに関してはとてもこだわりを持たれているは様だ。
早速珈琲を一口頂くと、おーー香ばしい苦さ。体に染みるなぁ。。
豆はけっこう焼かれてる。煙がうっすーら入ってる感じだ。
けっこう苦味が強く、マンデリンらしい風味がジワリとした感じ。
でも湿っぽすぎない。木の幹の様な感じだな。
ボディがすっきりしているので、後味はクリア。
水をチェイサーに飲むくらいがちょうどいい感じ。
うーん、美味しかった。
お会計時にマスターから「大丈夫？苦くなかった？」と言われたが、美味しかった旨を伝えた。
メニューの中でも特に焙煎度が深い様子だった。
次回は浅煎りのスペシャルティなんかも飲んでみたいな。
