東京都出身、ヒッピー文化発祥の地である国分寺で大半を過ごす。
『韋駄天』『ゆらりゆられゆるりらと』『転生したら友達が増えた』などのノンフィクション作品で知られるが、壮大なスケール構成なため筆が進まず、どの作品もタイトル以外は完成していないことから、『未完の大器』と業界では囁かれている。
産声をあげたその瞬間からカレーの匂いが苦手であるゆえ、今ではカレーの匂いを皮膚が感知した瞬間に、鼻呼吸から口呼吸に自動に切り替えられるように身体を進化させている。
普段はFXトレーダーとして活動しているが、裏では高円寺のフードパ『Ahola』の店主を気取っている。
【未完】小説「高円寺 in joke」第7話 :役目
前話のあらすじ~主人公の小田切(ジョー)は同期で仲の良い岩崎と共に、高円寺あづま通り商店街にあるバル「Sahar」にやってきた。小田切はマスターであるテンさん(呼び名たまにガッキー)や何人かの常連さんには名前も覚えてもら…