高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」インドに行ったことない店主が妄想で作るカレー

ネグラ(妄想インドカレー) 高円寺

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」は、インドに行ったことない店主が、妄想で作り上げたインドカレーが食べられるお店。

お店の発想がとてもユニークで素敵。
こうなった以上は、意地でもインドには行けないんだろうけどw

本場では使っていないようなスパイスや食材を使ったり、日々妄想しながらカレー作りをされている。

カレーは2種盛りだけの提供で、色んな副菜がワンプレートに乗っている。
副菜がそれぞれ個性的で、初めて食べる様な料理が沢山なので、食べる前から何が出てくるんだろうとワクワクする。

店内はポップでレトロでカラフルなアジアン雑貨が飾られていて、カレーを待っている間、それを眺めているだけでも飽きない。


今回は、2種盛りカレーを頂いてきた。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」外観

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」外観

お店はパル商店街から3分ほど歩いた、エトアール商店街沿いにある。

ピンク色の派手なノボリが上がっているので、お店はわかりやすい。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」入り口雑貨

店内はお洒落なアジアン雑貨がたくさん飾られている。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」カウンター雑貨

飾られた雑貨はポップでレトロでカラフルでとてもお洒落だ。
カレーを待っている間、これらを眺めているだけでもとても面白い。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」壁面画

奥のテーブル席横には大きなインド風の絵が描かれている。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」店内

席は手前にはカウンター4席ほどと、奥にはテーブル席(4人掛けが2席、2人掛けが2席)ある。

BGMは、お洒落でサイケな音楽が流れている。

お昼の時間少しずらしたけど、それでもお客さんは次から次へと入ってくる。
ほんと人気店だなぁ。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」ステッカー
高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」バッヂ

お店オリジナルのステッカーやバッジも売っている。
お洒落だなぁ。。

ステッカー購入しよう。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」メニュー

こちらメニュー。

カレーは2種盛りのみで潔い。
注文の時に、タンドリーチキンのトッピングをお薦めされる。

あとはチャイや、アルコールを豊富に揃える。

特に、しびれるチャイは人気が高い。

2種盛りカレーの実食

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」マトンキーマとカリフラワーのダル

今回は、マトンキーマ・カリフラワーのダル2種盛り(1,200円)に、
タンドリーチキンをトッピング(300円)。

店主にカレーを持ってきて頂いた際に、丁寧に一つひとつカレーの説明を頂く。

今回のプレートには「マトンキーマカレー」、「カリフラワーのダル」の他に、
「そら豆とハーブのアチャール」「砂肝のピクルス」「ナスのポリヤル」「インカのめざめとハラペーニョのマッシュポテト」が乗っている。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」マトンキーマカレー

マトンキーマは、おーすごく肉肉しい!
臭みはなく、味がパワフルでガツンとパンチ力があるルーだ。
ホールスパイスがぷちっと良いアクセントになってて、めちゃ旨いなぁ。

お米はタイ米で、ほどよいパラパラ加減。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」カリフラワーのダルカレー

カリフラワーのダルは、ほー、マトンキーマとは違ってあっさりでクリーミー!
少しホワイトシチューのような感じがして、優しくてとても食べやすいなぁ。

高円寺カレー「ネグラ(妄想インドカレー)」タンドリーチキン

こちらタンドリーチキン。
ごろっとしたモモ肉が4つも乗っている。

ジューシーで柔らかくて、旨味たっぷり、食べ応えがある。
濃いめの味付けで美味しいなぁ。

その他にも、
「空豆とハーブのアチャール」は、空豆が新物で皮が薄いので、皮まで食べられる。
外側サクッ中はホロホロした食感が良い。

「なすのポリヤル」は味がじゅんわり良く染みていて、お浸しのような食べやすさがある。

「スナギモのピクルス」は、こりこりの食感で、肉肉しくてジューシーで旨味たっぷり。

「インカのめざめとハラペーニョのマッシュポテト」は食感ふわふわで芋の旨味がよく出ている。

それぞれを味わった後は、これらを豪快に混ぜ合わせて食べると、
色んな味がして面白い味わいになる。


いやー、美味しかった!

タンドリーチキンのトッピングは絶対すべきだな。
良い食べ応えだった。

店主は良い方だし、お店作りはユニークでお洒落だし、
カレーは日替わりで変わるから、何回でも通いたくなるお店だ。


ではまた明日。

お店詳細