高円寺モーニング「旅する喫茶」がモーニング始めたの知ってた?日曜日のスタートを最高にする喫茶時間【きっさんぽ vol.1】

高円寺

街を深く面白く歩く、ツブサをご覧の皆様、初めましてライターのたっちゃんです。

皆様は高円寺のあの人気喫茶店がモーニング営業を始めたことをご存じでしょうか。

JR高円寺駅から徒歩2分、pal商店街の裏通りの2階に、言わずと知れた人気喫茶店「旅する喫茶」はあります。

旅する喫茶といえば地方の食材や名産を取り入れたスパイスカレーと四季折々のクリームソーダで人気の喫茶店です。

そんな人気の喫茶店が昨年の12月からモーニング営業を開始!

今回は毎週日曜日、週に1度だけ提供されるその日のスタートを幸せにするモーニングをご紹介!

カフェ利用の記事
カレーランチの記事
曜日限定で夜はバー営業

高円寺モーニング「旅する喫茶」高円寺の朝と、朝ならではの落ち着く店内

旅する喫茶のモーニングは毎週日曜日朝8時半~午前11時(L.O.10時半)の2時間半のみ。
お昼からはカレーやクリームソーダの提供になります。

朝、「もうちょっと一緒にいようよ」と私を離そうとしない布団を頑張ってあしらい少し早起き。
モーニングを求めてわくわくしながらお店へ向かいます。

人通りもまばらなpal商店街の様子。スポーツウェアに身を包みウォーキングをする人も。

日曜日の朝の高円寺は一週間の中で特に静か。
古着屋さんやカフェもお昼から、というお店が多い中、朝に落ち着ける場所があるのは地元民にはありがたいのではないでしょうか。

黒板の手書きのメニュー。テンション上がります。

入口の黒板に今週のメニューが書かれています。
これを見ると気分はさらに高揚、ぼんやりとまだ眠い体も起きてきました。

静かに浮足立ちながら入口の階段を一歩一歩登っていきます。

淡い朝陽で明るく、静謐な時間が流れる店内

昼間の喫茶やバータイムの夜喫茶の賑わいとは異なり、朝のゆったりした時間が流れる店内。

もくもく読書をするもよし、空いていればテーブル席で作業もよし。思い思いに過ごせます。

高円寺モーニング「旅する喫茶」定休日だった月曜はパフェの日に!

旅する喫茶の特徴といえば、スパイスカレーやクリームソーダを地方の食材を使って、季節感を反映させた内容で提供していること。
最近では、定休日だった月曜日も月替わりのパフェの日として営業中です。

月曜限定月替わりのパフェ(写真左)とモーツアルト(チョコレートリキュール)を使ったカクテル(写真右)
※写真のパフェは3月末まで提供予定のもの。4月以降もお楽しみに!

高円寺モーニング「旅する喫茶」一期一会のモーニング

そんな変化が楽しい旅する喫茶が提供するモーニングは、なんと毎週内容が変わるのです。
同じモーニングには2度出会えない可能性があります。
つまり一期一会、その週限りのモーニング

昨年12月の開始以降、私も初回から足しげく通っていますが、毎週ワクワクです。

モーニングの構成は1000円(税込)で

  • お好きなドリンク1杯
  • パン
  • スープ
  • ゆでたまご ※こちらは毎回のセット
  • デザート

ドリンクは今週のドリップコーヒーの他、ほうじ茶やホットミルクなどもあるので、コーヒーが苦手な方にも嬉しい内容。私はくろもじ茶のティーバックをこちらで買っておうちで常備しています。ノンカフェインなのもありがたいです。

パンはパン好きの店員さんによる手作り。
もちろんスープも店仕込みの旬を取り入れたスープ。
この季節はいちごが主にがデザートで提供されていました。

ちなみに過去提供されたモーニングの一部はこちら。

  • 鯛めしと、あん餅雑煮(写真右:年始最初のモーニング、マスターの地元、香川県セット)
  • クロックムッシュと、サツマイモのスープ(写真左上:12月下旬)
  • ミネストローネとトーストにハニークリームチーズのディップ(写真左下:12月初回)

旬や季節感が反映された、食べて楽しいメニューたち。振り返っていたらおいしい記憶が蘇ってきました。

高円寺モーニング「旅する喫茶」今週のモーニング、旬のポタージュスープとサクフワ自家製パン

今週は食パンとブロッコリーのスープ。

デザートはいちごと思いきや、3月上旬表参道にてアオハタフルーツパラーとのポップアップ出店で提供されたくちどけフローズンの限定提供です。

この日は3月17日で、ちょっと遅めのホワイトデーな気分。プチサプライズと内心ニヤケました。

旅する喫茶ではカレーの副菜が稀に変わっていたりと、同じ期間中でも改良が施されることがあり、それも常連としては楽しみの一つです。


以前提供されていたお留守番ハヤシライスも提供当初と最終提供時ではルーの色が全く異なるほど徐々に進化していたこともありました。
改良に余念がないのも人気の秘密なのかもしれません。

改良を重ねながら過去に提供されたカレーやクリームソーダ、お店のスイーツが自宅でも楽しめるように、と発売されたレシピ本もあるので是非そちらもチェックしてみてください!

「おなかも心も満たす 旅する喫茶のおうちRecipe」
お留守番ハヤシライスのレシピもあるよ!

パンは程よくトーストされ「サクッ」とかじると
鼻先を小麦の香りがふわっと香ります。
スープはブロッコリーのポタージュスープ。
ブロッコリーの自然な甘さとポタージュのミルキーさがマッチした優しい味わいです。
温かいスープでお寝坊さんの私のおなかも、気持ちよく目覚めます。

個人的にこのモーニングの嬉しいところは
『パン』と『スープ』のセットであること。

この2つがセットで出されることで、
パンをスープにディップ、という食べ方が可能になるのです。

おいしいスープをまとったサクフワトーストを食べると口の中に広がる多幸感で思わず笑顔に。
一緒に食べることで味のマリアージュが起きます

高円寺「旅する喫茶」の朝・昼・番、楽しみ方は無限大

現在、旅する喫茶は
お昼からディナーの『通常喫茶』
20時以降、お酒もあるバータイムの『夜喫茶』
定休日だった月曜日を解放した『パフェの日』
そして日曜朝の『モーニング』

実は週7営業、しかし曜日や時間帯で楽しみ方は様々。

お昼の時間帯。
フォトジェニックなクリームソーダやカレーを求めて若い女性やカップルが多く訪れ店内は賑わいます。淡く明るい店内で過ごす、おいしく映える時間は喫茶やカフェを楽しみたい方にもってこい。

夜喫茶(バータイム)写真はバイオレットフィズ(左)と旅する喫茶のプリン(右)

夜の時間帯。
客層は少し変わり、カップルや女性客のほかにも男性のお一人様や常連さんもちらほら。
お仕事終わりだろうかスーツを着た人も。カウンターでスタッフやマスターと会話を楽しみながら過ごせるのも、お昼よりも落ち着くこの時間帯ならではの楽しみです。

夜はマスターが全国で仕入れたお酒やカクテル、アルコール入りの大人クリームソーダも提供されます。

そして朝の時間帯。
最高の朝をスタートさせるその時だけのモーニングをいただきながら、夜や昼とはまた異なる穏やかな時間を過ごすことができます。


それぞれ違ったメニュー、違った雰囲気でどの時間に行っても違う楽しみ方ができるのが他にはない特徴です。


『モーニングと喫茶』『パフェと喫茶』『喫茶とバー』とそれぞれやっているお店は最近見かけますが、すべてを1つの店舗で行っているところはほとんどない気がします。

みなさんはどの時間帯の旅する喫茶が好きですか。

私は全部です 笑

高円寺モーニング「旅する喫茶」は食と人を笑顔でつなぐ喫茶店

旅する喫茶に通う中で一つ印象的な場面があります。

それは『会話』

お客さんが「おいしかったです」と伝える場面や、ラストオーダー時にスタッフさんから「お味大丈夫でしたか?」と笑顔で聞いている場面をよく目にします。

味がおいしくて笑顔になることは飲食店ではよくあること、なのかもしれません。

けれどここでは、地方の食材を使い、その魅力をカレーやクリームソーダなど料理としてお客さんを笑顔にするのはもちろんの事、スタッフさんやマスターのホスピタリティや会話が生み出す空気感、時間こそが、さらに笑顔を増やしているように思います。

人気であり続ける秘訣は食(地方)とお客さん(人)をお店が笑顔でつないでいることなのかもしれません。

ちなみにパフェやモーニングもスタッフさん発案で、マスターが「やってみよう」ということで試験的に始まったもの。
そういったチャレンジに人が集まり続けるのも、お店の持つ味以外の魅力によるものなのでしょう。

そんな旅する喫茶のモーニング、最近は午前9時半ごろになると満席になることもあるそうなので、気になる方はお早めに。

昨年、福岡県うきは市に泊まれる喫茶「旅する喫茶 うきは」をオープンした旅する喫茶。3月9日で4年目を迎えた旅する喫茶の進化はまだまだ止まりそうにありません。

朝、そんな素敵な喫茶店で一日をはじめてみるのはどうでしょうか。

今週もごちそうさまでした!

高円寺モーニング「旅する喫茶」お店の詳細

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