先日本サイトの管理人である私、シゲタ ツヨシが加入した、高円寺夜のミュージックマップ「WORLD’S END GARDEN」。
そもそも「WORLD’S END GARDEN」とはいったい何なのか?
「WORLD’S END GARDEN」の具体的な活動、本サイトとのシナジーなどについて、ご説明させて頂きます。
目次
WORLD’S END GARDEN(ワールズエンドガーデン)とは、高円寺夜のミュージックマップ
「WORLD’S END GARDEN」とは、高円寺で「音楽を中心としたナイトスポット」を楽しむ為に製作された、フリー冊子です。
フリー冊子は、高円寺の各掲載店(74店)及び、飲食店・アパレル・雑貨店などにも設置されています。
2020年11月時点での最新号は、第四版です。
発起人は、高円寺にある音楽スタジオ「Sound Studio DOM」代表の白石義清さんです。
高円寺を訪れる外国人向けに、英語表記が多めになっており、母国に持って帰ってもらった時「家にずっと置いておけるお土産」になる様なデザインを心がけています。
WEB版もあります。
こちらが掲載店一覧です。
第四版では、音楽を楽しめるお店が74店舗掲載されています。
飲食店、バー、ライブハウス、美容院など、お店の種類はさまざまです。
こちらは見開きのマップです。
高円寺駅から近いお店を中心に、掲載しています。
お手洗いなどの情報もマップ内に併記されています。
「音楽が楽しめる」新しいお店が出店すると、直接お店にマップの掲載交渉をしに伺い、掲載させて頂く流れになります。
掲載店から掲載料を頂くことはしていません。
WORLD’S END GARDEN(ワールズエンドガーデン)を作るに至った経緯・思い
そもそもなぜ「WORLD’S END GARDEN」のマップを作るに至ったのか、白石さんに伺いました。
- 高円寺を観光しに来た人が「高円寺をつまらない」と思って帰られてしまうのがとても残念だった
- 高円寺に住んでいる人にも、高円寺の価値をもっと知ってもらいたい
- 高円寺の商店街で外国の人を道で見かけると、自分から声をかけて面白いスポットを案内したくなる
そんな白石さんの思いを詰め込んだ冊子が「WORLD’S END GARDEN」です。
WORLD’S END GARDEN(ワールズエンドガーデン)から派生したイベントや活動
平日のミュージック周遊イベント「Music Week」
「WORLD’S END GARDEN」の掲載店舗で開催された、平日のミュージック周遊イベント「Music Week」。
「音楽がある生活を日常にしたい」というテーマから、このイベントは生まれました。
参加店は約20店舗。
1dayパスは1,000円、3dayパスは2,000円(手ぬぐい付き)でお店のライブを回遊して見放題という、街おこしのミュージックイベント(ライブ、DJ、トークショー、音楽セミナー、ジャムセッション、MCバトル、弾き語り選手権など)を過去2回行い、大成功を収めてきました。
クラウドファンディング「TO BE CONTINUED…KOENJI」
「WORLD’S END GARDEN」の掲載店舗24店で、2020年6月に行われたクラウドファンディングが「TO BE CONTINUED…KOENJI」です。
結果、605名の支援者から535万円の支援金が集まり、目標金額を達成されました。
WORLD’S END GARDEN(ワールズエンドガーデン)と、本サイトのシナジー
本サイトは「昼のグルメメディア」メインで、WORLD’S END GARDENは「夜のメディア」です。
WORLD’S END GARDENには、バーや飲食店も多数掲載されていることから、2つの媒体がパートナーを組むことで「昼と夜の高円寺を紹介する大きなメディア」になって、シナジーを生み出せるのではないかと、私と白石さんは考えました。
ただでさえ今、高円寺の個人店は元気を失っています。
これからはお互いの媒体で相乗効果を図りながら、パートナーとして手をとり、高円寺を支えてゆきたいと考えています。
さっそく本サイトでは「WORLD’S END GARDENの掲載店」に伺って飲食レビューを行いました。↓
これからも本サイトでは「WORLD’S END GARDEN」のお店を紹介してゆきます。
「紙とWEB」、「昼と夜」、「グルメと音楽」。
「WORLD’S END GARDEN」との更なるシナジーにご注目ください。