高円寺「Bar Light」は、アメリカンスタイルなバー。
お店は2020年で8年目。
店名は、気軽に来てもらいたいという意味から「Light」と名付けられた。
BGMは主に、アナログレコードで90年代のヒップホップやJAZZY HIP HOPなどがかかる。
店主でありバーテンダーのSHINさんは、アイリッシュウィスキーJAMESONの日本カクテルコンペションで優勝した経験を持ち、世界大会では7位に残った華やかしい経歴を持つ。
お酒の種類はバーボンがメインで、ニューヨークの特徴的なクラフトバーボンなども揃える。
食べ物は、ハンバーガーが一押し。
お腹いっぱい食べてもらいたいという思いから、ハンバーガーのサイズは凄く大きいのが特徴。
先日は、ここ「Bar Light」で土日と祭日のお昼に間借り営業されている「UneedaCurry」をレビューした。
間借りカレー「UneedaCurry」レビュー記事↓
今回は、店内でハンバーガーとカクテルを頂いてきた。
目次
高円寺バー「Bar Light」外観
お店は高円寺駅南口から歩いて4分ほどの、パル商店街と高南通り間の路地にある。
店前には、店主の大型バイク・ハーレーが停まっている。
大きなガラスの窓と扉から、お洒落な店内を見通すことができる。
高円寺バー「Bar Light」店内
店内奥はL字のカウンター、手前はテーブル席になっている。
ガレージ感があって、ウッドアイアンの家具、木の大きなカウンターテーブルのアメリカンスタイルが、凄くお洒落。
店主に伺うと、もともとお店はスケルトンの状態だったそうで、自分たちでお店を手作りされたのだそう。
店主は、DIYやバイク、キャンプなどが趣味なので、そういったお客さんが集まりやすいのも特徴。
テーブル側の席には、大きなプロジェクターで映画が流れている。
カウンターには、バーボンを中心に沢山の酒瓶が並ぶ。
店主のSHINさんは、こちらアイリッシュウイスキー「JAMESON」のカクテルコンペションの日本大会で、過去優勝された経験をお持ち。
メニュー看板。
フードメニューも揃える。
「バーガーメニュー見せてください」とお願いすると、出してくれるメニュー。
この日はチーズバーガーか、ベーコンエッグバーガーができるとのこと。
ちなみに「ランチメニュー」は過去のもので、現在は晩のみの営業になっているので、晩の注文時にドリンクは付かない。
チーズエッグハンバーガーを実食
今回は、チーズバーガーに玉子をトッピング。1,500円+100円。
登場した時に、見た目が大きくて「おー!」と声が漏れてしまった。
沢山食べてもらいたいという思いと、見た目のサイズ感にもこだわりがあるとのこと。
男性にはめちゃくちゃ嬉しいサイズ感。
食べやすい様に、上下からバンズをぎゅっと潰すと、中の半熟玉子がつぶれて黄身が溢れ出す。
幸せ。
パンズは大きいながらも、軽めで少しサクッとした良い食感!
チーズはたっぷり入ってトロトロで、齧るとにゅーんと伸びる。
中のパティは、肉肉しくて凄くジューシー!
肉汁が溢れてくる。
フレッシュなトマト、食感が良い大ぶりの玉ねぎ。
甘辛いケチャップとオイスターソースなどを混ぜたソースも格別だ。
ポテトは細めタイプ。
食感ホクホクで、ほどよくカリッとした食感。
めちゃくちゃ美味しいなぁ。
かなり満足感高い。
食後には1杯カクテルを頂く。
アイリッシュウィスキーJAMESONを使ったもので、薄めでお願いしますとオーダー。
JAMESONと、りんごをスムージー上にしたものを合わせ、グラス淵にシナモンを付けたカクテル。1,200円。
すごく飲みやすくて、めちゃくちゃ美味しい!
りんごの繊維が凄く繊細で、優しい舌ざわり。
そこにJAMESONのぽんわりしたウイスキーの香りが広がっていく。
これは女性にも凄くお薦め。
お酒が弱い人にも是非おすすめしたいカクテル。
いやー、最高だった。
ハンバーガーやカクテルが美味しいのは勿論、お店の雰囲気、SHINさんの対応が優しくて素敵。
お腹いっぱい食べたい時も、お酒が飲みたい時も、お話がしたい時も、ふらっと気軽に寄って楽しめるお店。
ちなみにチャージもフリー。
それではまた明日。
お店詳細
・お店は公式インスタグラムでご確認ください。
・高円寺夜のミュージックマップ「WORLD’S END GARDEN」の掲載店です。