高円寺「Bear’s Cafe Forest」は、九州野菜と玄米ごはんのカフェ。
2020年4月1日より毎日営業のランチを開始。
場所は、占いスナック「美星（ビスター）」の店内の一部を間借りされている。
店主の伊豆味さんは「佐賀県嬉野市」出身の方で、佐賀県の魅力を伝えたいという思いから、
お店で使う食器を嬉野市の吉田焼で揃え、県内から野菜を仕入れている。
緊急事態宣言が発令されてからは、お弁当のテイクアウト販売に切り替えられているので、
今回はお弁当をテイクアウトしてきた。
目次
高円寺テイクアウト「Bear’s Cafe Forest」外観・店頭・購入
場所は、高円寺南のパル商店街からエトアール通り商店街に入り、歩いて2分ほどの所にある。
2020年5月現在、店頭に売り場を作ってお弁当販売をされている。
九州（佐賀）の有機野菜と玄米ご飯のお店。
日替わり弁当の他に、カレーやおにぎり、自家製パンのサンドイッチやデザートなども揃える。
今日の日替わり弁当は2種類（お肉とお魚）。
「豚バラレモンとにんにくの芽」と「鰹ときびなごの竜田揚げ」。
ドリンクメニューもある。
全て150円か、安いなぁ！
本日は冷たい佐賀麦茶をサービスでつけてくれるとのこと。
お弁当すぐ買えました。
麦茶もサービスで頂けた。
その場で簡易的に飲むものかと思ったら、ちゃんとしたカップに淹れて渡してくださった。
このサービスにはビックリ！
実は先日お店に一度お伺いしていて、お弁当が売り切れだったので今回出直して来たのだけど、
そのことを店主さんは覚えてくださっていた。
ほんの数秒のやり取りを覚えていてくださったことには驚いた。
接客は終始笑顔で対応いただいて、とても好印象。
日替わり弁当（お肉）の実食
今回は、日替わり弁当の「豚バラレモンとにんにくの芽」を購入。850円。
おしぼりの他に、紙ナプキンもつけてくれるところが細やかな心遣い。
お弁当は色とりどりで華やか！
美味しそう！
さっそくお肉を頂くと、おー！豚肉はジューシーで旨味たっぷり！
爽やかなレモンの酸味がふんわり香る。
ニンニクの茎はクキッとした良い食感で、上品な香りがして美味しい。
ご飯がすすむやつだ。
こちら玄米ご飯。
お米は、ねっちりもっちもち！
すごく美味しい。
体が喜ぶ感じ。
鰹節が良く効いている。
豚肉のおかずによく合うなぁ。
あとは、切り干し大根に、人参とシーチキンの和え物、まろやかなキュウリの酢の物など。
全て漏れなく美味しいんだけど、特に切干大根は、優しくてコクのある味付けが絶品。
サービスで頂いた、香ばしくて甘い麦茶（佐賀産）を飲み干して完食。
いやー、めちゃくちゃ美味しかった！
お弁当に気迫を感じたな。
全ての料理が緻密で細やかな配慮がされていて、まるで愛妻弁当を食べてるみたいだなぁと感じた。
今回はお肉のお弁当だったけど、お魚も食べてみたいし、はやく店内でも食べてみたい。
こういう厳しい情勢下は、人間の本性みたいなものが見えやすいと思うんだけど、
お弁当を通じて、お店の方向性がバッチリ見えた様な気がした。
応援してます。
ではまた明日。
お店詳細
お店はオープンして間もないので、詳しくはお店の公式Twitterでご確認ください。
