連写真:写真で伝えて、写真で返す。 vol.6

YOUNG HAMA × 向井聡
Photo・向井聡、YOUNG HAMA 文・シゲタ ツヨシ
ライター記事

編集長のシゲタです。

カメラマンである「YOUNG HAMA」と「向井聡」による連載『連写真』。

2人で写真を交互に数枚出して、対話する企画。
会話の様なカードゲームの様なラップバトルの様な物語の様な、不思議な掛け合い。


先日、YOUNG HAMA、向井聡と夜の高円寺北口ロータリーでばったり会った。
挨拶を交わすと直ぐに連写真の流れになり、更に良いものにできないかという内容で、長時間立ち話をした。

今の時代に求められるのは、わかりやすさ。

では次回から新たな試みで「写真一枚一枚に題入れをしよう」というところで話がまとまった。

写真家にとって、撮影した写真に言葉を添えることは、本来野暮なのかもしれない。
それでも彼らの写真をより多くの人に理解してもらう為に、実験的にタイトルを入れてみようということになった。

彼らと会話をしていると、写真同様に、使う言葉も大事にしていることがわかるので、今回は相当苦労したのではないかと思う。

連写真は、硬い殻をひとつ破る。


「YOUNG HAMA」と「向井聡」の写真で伝えて、写真で返す掛け合いを、じっくり見てみてほしい。
写真を対比し、二人の個性を探す楽しさもある。

「会話って、手に取るようにわかることがあれば、成り立たないことだってある。」

だからこそ自由に。

連写真 : 向井聡 ⇄ YOUNG HAMA

「2018.1.26」
by 向井聡














「人色」
by YOUNG HAMA














「呼応」
by YOUNG HAMA














「私は死ぬまで変わらない」
by 向井聡














「過ち」
by 向井聡














「純情大乱交」
by YOUNG HAMA














「名前を知らない女たち」
by 向井聡














「行かないでくれ!送り出されようとする魂」
by YOUNG HAMA














「狼煙」
by YOUNG HAMA














「写真を出し合い
紡がれる連続性。
行間を補完し
写真で自由に
旅してもらえたら。」




⇒次回は、10月中旬更新予定です。



プロフィール:

向井聡

向井聡

1985年生まれ。怒りにまかせ壁を殴り
拳が粉砕骨折したのをきっかけに写真を始める。たかが写真、されど写真。愚直で安直なストレイトフォトグラフ。高円寺北口広場の一夏の人間模様を収めた写真集「目やにおんなとかぜひきおとこ」発売中。

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YOUNG HAMA

YOUNG HAMA

1992年生まれ。長崎県出身。
人の「生き様」をテーマに写真活動を行う。
様々な人が交わる街、主に渋谷、高円寺を舞台としたILLなアンダーグラウンドを写し出す。

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