「四文屋（しもんや）」は、中央線・西武線を中心にチェーン展開する焼きとん屋さん。
中野・新井薬師が発祥で、北海道や近畿、九州にも支店がある。
お店は高円寺に数店舗あって「牛の四文屋」「魚の四文屋」など他業態のお店も存在する。
串は1本100円～で、食べ物も飲み物も種類が多く、とてもリーズナブル。
今回は、新高円寺店で串料理などを頂いてきた。
目次
新高円寺居酒屋「四文屋」外観
お店は、新高円寺駅から歩いて2分ほどのルック商店街入った直ぐ右手にある。
赤提灯に、黄色い屋根が目印。
表の看板。
焼とん、焼とりが100円で食べられる。
新高円寺居酒屋「四文屋」店内・メニュー
入った所直ぐは5名ほどが座れるカウンターで、2名掛けの席が数席。
奥にはテーブル席が潤沢で、座敷の席もある。
店員さんは凄く威勢が良くて、明るい接客。
ドリンクメニュー。
サワーやハイボールは350円と安い。
梅割り焼酎（アルコール度数25度）が名物で、コップになみなみ注がれて350円。
一人三杯まで。
料理メニュー。
ぱっと見て、価格がすごく安い。
席料は、1人につき100円。
本日のおすすめは、カウンター奥にボードで書かれている。
串料理などを実食
まずレモンサワー（350円）と、おすすめボードにある冷製肉三点盛り・小（350円）を注文。
冷製肉は右から、タン・ハラミ・ハツ。
たくさんのネギと、にんにく、わさび、生姜が添えられていて、醤油をつけて頂く。
鮮度が良い！
それぞれ食感が異なって、臭みがまったくない。
特にタンがコリコリで美味しいなぁ。
シャキシャキのネギが大量なのも凄く嬉しい。
名物の、レバごま塩。100円。
こちらもレバーの臭みが全くなく、ジューシー。
大量にかかったごま油が凄く香ばしい。
こちらにも大量のネギ。
右がガツ、左がハラミ。それぞれ100円。
ガツは、内臓（腸）らしい噛み応えグニグニした面白い食感。
ハラミは、お肉にジューシーさがあって、ネギとのバランスが良い。
おすすめボードの鶏むねわさび。100円。
ぷりっぷりでふわふわの食感！
わさびとの相性が良いなぁ。
焼き鳥のもも肉。100円。
おー、ジューシー！
肉付きがよくてプリプリ。
タレ焼きが香ばしくて美味しい。
〆は、煮込みライス。300円。
私の中で、四文屋といったらこれ。
まったりとろっとろのたっぷりな煮込み！
濃厚な煮込み汁に、ご飯が凄く合う。
食感の良いネギと紅生姜もピッタリ。
容器は小さ目なんだけど、大きな丼で食べたいくらい。
〆に最高！
いやー、美味しかった！
なんだかんだ、煮込みライスを美味しく食べる為に、お酒や串料理を食べてる気さえする。
それくらい大好きなんだよなぁ。。
お腹いっぱい食べられて、とにかく安い！
ひとりで気兼ねなく、飲んで食べるにはぴったり。
もちろん友人同士で来ても最高。
今度は、違う形態（牛・魚・鉄板焼きなど）の四文屋もレビューします。
それではまた明日。
お店詳細
お店の公式Twitterはこちら。
