高円寺バー「Bar Tail」ノンアルジンの華やかさは、まさに至福!優しいイケメンバーテンダーが居るお店

Bar Tail・松本さん 高円寺

高円寺バー「Bar Tail」は、オーセンティックなお洒落バー。

お店は今年で14年目になるらしい。
店内は薄暗くお洒落で、カウンターとテーブル席があり、とても広い。

一見ハードルが高いお店かなと思いきや、イケメンバーテンダー・松本さんの接客がとても柔らかく何でも丁寧に教えてくださるので、一見さんでもとても入りやすい。

ちなみに松本さんは大阪府の茨木市出身だそうで、私は隣の豊中市出身なので、息が統合。

私がお酒を呑めないことを伝えると、カウンターでソフトドリンクだけ飲んで、帰られるお客さんも多いとのことでホッと肩を撫でおろす。

今回はそんなお店で、友人とノンアルコールカクテル(モクテル)を頂いてきた。

高円寺バー「Bar Tail」外観

高円寺バー「Bar Tail」外観

お店は高円寺駅南口から歩いて3分ほどの、高架下沿いにある。

緑の屋根に、ウッドテラスが設けられているのが目印。

高円寺バー「Bar Tail」ボード

さまざまなお酒、フリーWi-Fiも完備している。
ちなみに店内は喫煙が可能。

高円寺バー「Bar Tail」店内

高円寺バー「Bar Tail」店内

店内は大きなカウンター6席と、テーブルが4つあり、バーにしてはとても広い。

薄暗く雰囲気が良いので、デートや女子会などにもぴったり。

高円寺バー「Bar Tail」店内カウンター

広めのカウンターには酒瓶が沢山並ぶ。

モクテルを実飲

高円寺バー「Bar Tail」バーテンダー松本さん

モクテルをお願いすると、バーデンターの松本さんが、かっこよくシェイカーを振ってくださった。

高円寺バー「Bar Tail」ヴァージンブリーズ

1杯目は、ヴァージンブリーズ(初めてのそよ風)。
こちらは、「シーブリーズ(海のそよ風)」というカクテルからウォッカを抜いたもの。
夏の海辺と太陽を連想させる1杯。

グレープフルーツ、クランベリージュースが入っている。

爽やかで飲みやすくて美味しい!
クランベリーの甘さ控えめのコクと、グレープフルーツのほどよい酸味のバランスが絶妙。
暑い日にピッタリの飲みやすさだ。

高円寺バー「Bar Tail」果物

ヴァージンブリーズを飲んでいると、サービスのフルーツを提供された。
それぞれみずみずしくて美味しい。

高円寺バー「Bar Tail」ノンアルジン

2杯目を悩んでいると、これは是非飲んでくださいと提案されたのが、ノンアルジン。

無農薬で2種類のバラとスパイス、ジュニパーベリー、ラベンダー、八ヶ岳山麓の源流の湧き水を原料に造られた、日本初のノンアルコールジンだそう。

どうやって飲もうかなぁと考えてたら、そか、ノンアルだからストレートでいいんだねw

早速頂くと、バラの香りがぶわっ!と広がりながら、少しチリっとしたスパイシーさがある!
凄い華やかな香り方で、スッと切れよく引いていく感じがめちゃくちゃ心地良い。
なんだこの初体験な飲み物は。。

友人に一口すすめてみると、えらく感動して、その場で通販で購入されたw

高円寺バー「Bar Tail」シャーリーテンプル

3杯目は、シャーリーテンプルを頂く。

こちらは、辛口のジンジャーエールに、レモン、グレナデンシロップが入っている。

ちなみに名前の由来は、当時アメリカの有名子役女優だったシャーリーテンプルから取られているらしい。

こちらを頂くと、辛口のキリッとしたジンジャーエールに、ベリーの香りの様な甘いグレナデンが入っている。
レモンが果肉のまま入っているので、さっぱりとしていて爽やかに飲みやすい。

モクテルを飲みながら、友人とたくさんお話をした。
バーの薄暗く素敵な景観の中と楽しい会話で、気持ちは十分に高揚し、酔っぱらっている様な感覚になる。
でも頭は冴えているから、しっかり的を得た会話もできる。
この感覚は、なんとも理想的。

友人はお薬を飲んでいたり、胃腸が弱いこともあって、お酒を避けている所もあるそう。
そういう方にも寄り添えるモクテルは本当に素晴らしい。

凄く素敵な時間を過ごせた。

お会計は、二人で3杯ずつ飲んで丁度5,000円。
内、チャージ料は一人300円と、とても安い。


また新たなモクテルの重要性を発見できた様な感覚があった。

引き続き、モクテルが呑めるお店は探していこう。

あ、一緒に行ってくれる、飲み友達も募集しています。


それではまた明日。

お店詳細

お店の公式Twitter