高円寺カレー「大江カレー」は、スパイスカレーと自家製ドリンクが楽しめるお店。
お店は2019年の年末にオープン。
店主の大江さんは、新宿の名店「curry 草枕」で修業された方。
お店は元々バーだった物件を居抜きで使われている、カウンターメインの内装。
カレーは常時、3種類から選ぶことができる。
今回は、定番のチキンカレーを頂いてきた。
目次
高円寺カレー「大江カレー」外観
お店は高円寺駅南口から歩いて6分ほどの、パル商店街と高南通り間の路地にある。
赤レンガの壁が目印。
ちなみにお店隣は、武蔵野うどんの名店「とこ井」。
とこ井の過去記事↓
扉には、9月の具材の黒板が下がっている。
カレーは3種類。野菜・魚介・チキン。
カレーはテイクアウトが可能。
高円寺カレー「大江カレー」店内・メニュー
店内は、元々バーだった物件を居抜きで使用されている。
昔ながらの純喫茶店の様な雰囲気。
カウンター5席と、奥にも横並びの2席がある。
カレーには、ミニドリンクが付く。
辛さは5段階、ご飯は少なめ、大盛りに変更可能。
大盛りは+50円で、良心的な価格。
2種類の小カレーセットもある。
各カレーの解説が、丁寧に書かれている。
ドリンクの解説も丁寧に書かれている。
チキンカレーセットを実食
今回はチキンカレーセットを注文。920円。
あまり辛いのが得意ではないので、大江さんと辛さを相談して「2」に、ドリンクはラッシーでお願いした。
今時珍しい超シンプルな盛り付けが、男らしくて斬新。
ルーはサラッとしていて、スープカレーの様。
カレーは炒められた玉ねぎのじんわりした甘みが、良く出て美味しい!
トマトのほどよい酸味に、クミンシードの程よいスパイス感。
スパイスの複雑さというより、直球な美味しさを感じるルー。
更にパクチーの青い香りが、何とも食欲そそる。
私的には、辛さは2辛で丁度良くて正解。
鶏肉は大きいものが2つ。
ほどよく柔らかくジューシーで、旨味をしっかり感じられるなぁ。
こちらは自家製ラッシー。
トロっとしたまろやかさが存分。
レモンが効いて、辛くなった口を爽やかにしてくれる。
いやー、美味しかった。
またじんわり「あー、あのカレー食べたいなぁ」って思う類のカレー。
シンプルながらに力強さとお洒落さが良いバランスのカレー。
灯台もと暗しな感覚。
今回何で2種盛りにしなかったんだろうと少し後悔したから、次は魚介も食べよう。
それではまた明日。
お店詳細
・お店の公式Twitter