阿佐ヶ谷コーヒー「カフェドゥワゾー」カフェ・ド・ランブルの系譜、クリアなオールドコーヒー

カフェドゥワゾー 東京

阿佐ヶ谷コーヒー「カフェドゥワゾー」は、自家焙煎、ネルドリップ、オールドビーンズのコーヒーが頂けるお店だ。

店主の宗さんは過去、銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」と「十一房珈琲」で修業をされた方。

なのでお店では、豆の素材を生かしたオールドビーンズのコーヒーが頂ける。

オールドビーンズとは、生豆の状態で10年以上エイジング保存したもののことを言う。

店内はというと、いつもご年配の方が多く、多くの地元民に愛される憩いの場になっている。

そんなワゾーさんで、今回はオールドコーヒーを頂いてきたので、レビューする。

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阿佐ヶ谷コーヒー「カフェドゥワゾー」外観

阿佐ヶ谷駅北口から約8分ほど歩いた、中杉通り沿いにお店はある。
ここまで来ると駅前の喧騒がなく、落ち着いた場所だ。

阿佐ヶ谷コーヒー「カフェドゥワゾー」店内

店内はL字のカウンターが8、9席ほど。
いつもカウンターは常連のお客さんが多く、店員の奥様含め笑い声が絶えない感じだ。

奥にはテーブルが2席。
その隣にはコーヒーの焙煎室が。

阿佐ヶ谷コーヒー「カフェドゥワゾー」抽出

宋さんのドリップ。

大きな銅製のケトルで、布製のネルドリッパーを使って丁寧にドリップされる。
デミタス注文でも、点滴というよりどちらからというと早めの抽出だ。

銅製サーバーに落としたコーヒーは、少しコンロで温め直して提供される。

オールドコーヒー実飲・レビュー

コーヒーはブレンドから浅煎り~深煎りまで、沢山種類を揃える。
その中でもメニューに「今月のコーヒー(700円)」というのがあって、宋さんに豆を確認をすると、今あるオールドビーンズを教えてくださる。

その中から今回は、深煎りのインドネシア・ガヨマウンテンを注文。

コーヒーの濃さは調整できて、デミタスが(60cc)ノワールは(100cc)になる。

今回はデミタスで注文。


さっそく一口頂くと、おー、じめっと湿度や養分を多く含んだ様なアーシーな土感!
ネーブルオレンジの様なキリッとくる分厚い酸味。
枯れて鬱蒼としたヴィンテージ感の苦味があるなぁ。
最後は鼻まで広がっていく甘味も感じる。
コーヒーは非常に輪郭がしっかりしている。
そしてなんといっても、液体がとてもクリア。

このクリアな抽出が、宋さんの淹れる珈琲の特徴なんだよなぁ。。
水が違うんじゃないか、と思うくらいクリアに感じる。


いやー、美味しかった。
カフェ・ド・ランブルの系譜、本物のオールドを堪能できたな。

しかしいつ来ても、地元民の憩いの場で活気ある店内だ。
今回久々にカウンターに座れて、ドリップ姿を真ん前で見れて嬉しかったなぁ。

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お店詳細